我が家の屋外育成コーナーです。セダムやエケベリアを中心にどんどん増やしています。
ご近所の方からも「そんなに増やしてどうするの?」と笑われていますが、今は増やすのが楽しい、増えれば増えるほどうれしい私たち。
写真の上は昨年5月。グラプトペタルム・朧月の葉っぱを5枚だけいただきました。そして8ヶ月後の2008年1月。こんなに大きくなりました。
こうして増えた子たちは、たいていこんな感じで寄せ植えをします。これまで、何鉢も巣立っていきました。
写真は、両方とも息子が昨年初夏ごろに作った寄せ植え鉢です。
(セダムの虹の玉がまだ色づいていないですね。今は真っ赤です。。。)
息子は寄せ植えの嫁ぎ先にうかがうと、「もっと日に当てて」「水が足りない」「水あげすぎ」などと、結構細かく注文をつけるのです。
豆っこ倶楽部にも度々登場しているフェネストラリア・五十鈴玉。我が家にあるのは茎が少しだけピンク色がかっているファイヤーワースという種類のもの。茎のうすいピンク色と窓の青磁色のコントラストがなんとも美しく、我が家のメセンのなかでもかなりお気に入り。お正月には花も咲いたし、小さな子たちも沢山出てきて、今ちょうど育ち盛りなのです。
もう一鉢同時にやってきたのが、フリチア・光玉。外見はそっくりなお二方、実は育つサイクルが大いに違っているのです。
夏型種はだいたい4月〜9月に成長し、花は春〜初夏に咲きます。多くの多肉植物やサボテンはこの夏型種。
フリチア・光玉はこちらの仲間。
一方、冬型種はだいたい9月から翌年4月に成長し、花が咲くのは秋。夏は休眠するので、水をほとんどあげずに過ごします。メセンはこの冬型種であるものが大多数で、フェネストラリア・五十鈴玉はこちらの仲間。
多肉植物を育てはじめてしばらくは、夏型種・冬型種の区別がつきにくく、いちいち本を調べたりしていました。
このお二方も、昨秋10月の購入時点では育成状態もそっくりで、「どっちが夏型でどっちが冬型だったっけ?」と混乱するばかり。
ところが3ヶ月後今年1月の状態をご覧ください!
全然違います!
フェネストラリア・五十鈴玉は背丈も少し伸びて、間から小さな子が何本も出てきました。お正月にはお花も咲きました。お花も終盤で咲き始めの橙色から黄色に色が変化。この3ヶ月でめざましい変化を遂げました。
一方のフリチア・光玉の方はあまり変化なしで、むしろちょっと顔色が悪い感じ。
こうして1回体験してしまうと両者の区別は実に簡単で、もう絶対に忘れません。経験するって大事なことだなあとつくづく思ったのでした。
多肉植物を育てるにあたって付き合っていく小道具についての第2弾です。
またまた過去にさかのぼり、昨年10月のこと。。。
コノフィツムたちの植え替え作業を始めるにあたって、いよいよ土のことを真剣に考えなければ…と思いはじめました。これまではガーデニング用に購入していた赤玉土や腐葉土、培養土などを適当に混ぜて、あとは化粧砂を上に敷いたり、本当に適当にやっていました。
そろそろそれではだめだなあ…と思い、手持ちの鉢の土を改めて見直してみると。。。実にさまざま。色も形も中身(配合具合)もみなそれぞれ違っていて、ますますわからなくなってきたのです。
とりあえず、ホームセンターに土を見に行ってみました。最近は土も細分化が進んでいて、主な草花にはちゃんとそれ用に配合された土が売られてているんです
ね。もちろん「サボテン・多肉植物用の土」もちゃんとありました。粒が細かい軽石っぽい感じのものがたくさん混じっているようにみえます。これを買ってそ
のまま植えればいいのかな?
でももう少しこだわりたい! 何も知らないくせにそんな気持ちがフツフツと沸いてきて、「サボテン・多肉・蘭などに使える細かい軽石」だけ買ってきました。
やっぱり師匠に相談してみよう。
「そろそろそんなこと言ってくる気がしてましたよ…」と師匠。さすが師匠はもう私たちの動きを読んでい
らっしゃったのです。ご自分用に配合した土を見せてくださり、水はけをよくすることが大事だと教えてくださいました。鉢の中で水分がこもって蒸れてしまわ
ないように。あとは植物の種類、植物を置く場所や鉢の大きさ・材質、水やりの頻度などに合わせて適当に…ということですが、その適当加減を探し当てるのが難しいのです。
何シーズンかかかって、試行錯誤して、そして自宅のコンディションに合った自分専用の土を育てていきたいものです。
なんとかオリジナル配合の土・第1号ができました! 赤玉(小粒)、川砂、軽石、手作り堆肥などを混ぜてみました。息子は土をふるいにかけながら「なんだかお菓子の材料を混ぜているみたいだねえ…」と結構楽しんだ様子。
これで様子を見てみよう。と言っても、果たして私たちに様子が見られるのか(わかるのか)?ちょっと不安ですが、進めていきます!
このへんで、多肉植物を育てるにあたって付き合っていく小道具についてお話しします。
ちょっと過去にさかのぼり、昨年6月のこと。。。
だんだん家のタニッキーが増えてきて、それはそれでうれしいことなのだけれど、どの子がいつどこからやってきた子なのか、だんだんわからなくなってきました。そこでラベルや記録ノートの登場です!
せっかくパソコン使っているのだからと、多肉の科名・属名・和名、それから購入日・場所(いただいた場合はその方のお名前)・価格、栽培の注意事項、メセンの場合など最初は何頭あったか…などなど入力してみた。
なんだかどんどんハマッてきて、ひとつひとつの多肉について経年変化を追うカルテのようなものを作りたい衝動に駆られたきた。。。折々の写真なども撮って記録して。。。でも待った!ちょっと本末転倒かも。
時間が無限にあって何でもできればナイスアイデアかもしれないけれど、まだ栽培ビギナーな私たちですから、そんなことしている暇あったら、毎日多肉の顔を見て世話するのが今やるべきことなんじゃないか。
そこで、カルテは見送り、ラベルだけはつけることにしました。
タイミングよく、師匠がラベルを大量購入するというので、一緒に頼んでいただきました。注文の品が届いたときに師匠はラベルを入れた封筒に名言を書いて私たちに渡してくださいました。
「名前のない植物は楽しくないので、しっかりつけてください」
左のエケベリアは名無し。我が家に多肉植物ブームがやってくる前に何となく購入したものなので、未だに名前なしのまま放置。。。
右のエケベリアは七福神。
やっぱり名無しさんはかわいそうですね。。。
最近、おひとりで何千鉢も育てていらっしゃるベテラン栽培家の方に「それだけ多くなってくると、ひとつひとつの鉢を覚えるのが大変じゃないですか?」と訊ねたところ「大丈夫。全部覚えているから」と即答。記憶とラベリングと栽培ノートの3点セットで完璧だそうです。すごい方は本当にすごいのです。。。
昨秋10月頃ほぼ同時期に手に入れた、ちょっと変わった姿をしたタニッキー。両方とも息子が選んで我が家に連れてきました。その子たちが、この3ヶ月でびっくりするくらい成長したんです!
まず上段はモニラリア・ピシフォルミス。ピヨッと出ているうさぎの耳のような形が何とも愛らしい。ジャンケンのチョキのようでもあります。うさぎの耳の部分は細かい細かい透明な粒々がついていて、そのフローズンな感じが美しい。。。
1年毎にひとつずつ、球状の茎を増やしていくそうです。
3ヶ月がたち、かわいかったうさぎの耳はビヨ〜ンと伸びてしまいました。今は日光に向かって腕を伸ばして、まるでラジオ体操をしているかのよう。
鉢を回して向きを変えても、モニラリアの腕は次の日にはまたしっかりおひさまの方に向くのです。
下段はセネキオ・七宝樹。円筒形の茎がいくつか重なっていて、ひとつの茎の長さは1cm強から3cm弱くらい。かなり硬い茎。昨秋に家に来て数日で、先端から薄紫〜薄緑の小さな葉っぱが出てきました!なんだか期待できそう。。。 と眺めていたら、いつの間にかこんなに大きくなりました。葉っぱと一緒に新しい茎も出てきたのです!まだ色も薄くて、下にある茎より柔らかい。この後どう なるのでしょうか? 花も咲くらしいのですが、うちの子は?どんどん変化していく様は本当に楽しくて目が離せません。
あけましておめでとうございます。
多肉植物をはじめて、ようやく1年がたちました。1年間一応ひととおりのことを経験し、今年からいよいよ本格的に育成シーズンに入っていくのだと思っています。
今年こそ実生とか、今年こそフレーム作ろう(ゆくゆくは家をリフォームして部屋続きの温室を作りたい…)とか(以上母ブリアン)、今年こそ交配させたいとか、今年こそ突然変異種育てたいとか(以上息子6歳)…野望は尽きないのですが、とにかくうちの子たちが全員健やかに育つようがんばっていきます!
どうぞよろしくお願いします。
お正月ということで、普段あまり顔を見せない多肉たちをご紹介します。
今年のトップバッターはガステリア・臥牛です。臥牛ってお正月っぽいなと思っているのは私だけでしょうか。
なんか日本のお正月のおめでたいニュアンスがあるんですよね。うちにいる子はミニサイズですが、立派なものになるとものすごい風格だったりします。ゆっくりゆっくりですが着実に成長します。
次はハオルシア・キンビフォルミス。オブツーサもよいけれど、こちらのバラの花のようなたたずまいも捨てがたい。太陽の光を浴びると本当に美しい…。