4 posts tagged “ハオルシア属”
あけましておめでとうございます。
多肉植物をはじめて、ようやく1年がたちました。1年間一応ひととおりのことを経験し、今年からいよいよ本格的に育成シーズンに入っていくのだと思っています。
今年こそ実生とか、今年こそフレーム作ろう(ゆくゆくは家をリフォームして部屋続きの温室を作りたい…)とか(以上母ブリアン)、今年こそ交配させたいとか、今年こそ突然変異種育てたいとか(以上息子6歳)…野望は尽きないのですが、とにかくうちの子たちが全員健やかに育つようがんばっていきます!
どうぞよろしくお願いします。
お正月ということで、普段あまり顔を見せない多肉たちをご紹介します。
今年のトップバッターはガステリア・臥牛です。臥牛ってお正月っぽいなと思っているのは私だけでしょうか。
なんか日本のお正月のおめでたいニュアンスがあるんですよね。うちにいる子はミニサイズですが、立派なものになるとものすごい風格だったりします。ゆっくりゆっくりですが着実に成長します。
次はハオルシア・キンビフォルミス。オブツーサもよいけれど、こちらのバラの花のようなたたずまいも捨てがたい。太陽の光を浴びると本当に美しい…。
神代でまたまた展示などしていただき、展示会や温室訪問で多肉を増やし、絶好調な私たち親子。
親子で結託して「次はこういうのほしいねえ」「もっと…買いたい」と欲も出てきたところに師匠からガツンとひとこと。「蒐集家ではなく栽培家になってほしい。買って増やすだけでなく、きちんと育てて増やせるようになりなさい。」
息子もこのひとことはかなりインパクトがあったようです。
多肉植物が趣味という人を指して「趣味家」という言葉がしばしば使われます。これは「好きです、趣味にしています」というニュアンスでしょうか。
そ
の他「栽培家」というとただ趣味ですというだけでなく「育てあげる」「育てて増やす」というように育成に力を入れている意味が強まってきます。一方「蒐
集家」は「集める」という意味ですね。ただ集めては枯らす、そしてまた新しい鉢を買うの繰り返しではダメだよ。多肉植物が好きならば、そういう切り花感覚で愛でるだけでなく、栽培の楽しさまで踏み込んでほしいというのが師匠のお考え。
写真のハオルシア・オブツーサはドドソン系と呼ばれる大型で少し紫がかった色のもの。緑色のオブツーサと比べると色の違いがわかりますか?
こうしてうちに来てから育った子はやはり特別に愛着がでてきますね。
一般に多肉植物は育てるのが簡単と言われていて、事実そうかもしれません。でも難しい種類もたくさんあるし、難易度は中くらいでも美しく育て上げたり、何年もかけて株を大きくしていくことは並大抵ではありません。
国際多肉植物協会の例会では毎月必ず品評会があるのですが、そこに出てくる鉢は「ここまでくるのに実生から育てて10年かかった」などなど苦心して栽培されたものばかり。即席栽培の鉢
はひとつもありません。
ベテランの栽培家の方が20年、30年と年月をかけて育てた鉢は本当にすごいです!
いつかは私たちもそんな域に行きたいものです。
神代でのイベントで連れ帰ってきた多肉たちをご紹介します。
周囲にコドモもいくつか出てきているので、うまく増やしていきたいな。
プレイオスピロス・帝玉。コノフィツムとリトープス以外のメセンは目にする機会が少なかったのですが、これはもう一目惚れ。
他にも紅色のものやディンテランタスなどいっぱいあって、たくさんほしかったけれど、協会の会長さんに「このへんは育てるのかなり難しいから、まずは1鉢育てられてからにしなさい」と止められる。本当にその通りです。
なにしろ上級者でも手を焼く気難しいヤツらしいですから。
でもディンテランタスだけでも…と食い下がる私たち親子に、数人のベテラン会員さんがみな口々に「まだダメ」「無理」「もう少し簡単なので慣れてから」と。そうですか。そうですよね。いつかは…!と目標にしてがんばることにしよう…。
最後に我が家初の食虫植物、モウセンゴケ。
会員の方からいただきました。
最近息子は食虫植物にも並々ならぬ興味を持ちはじめている。湿地にいる植物なので、多肉とちがって常に小さなお皿に水をはってそこで育てるのだそうだ(「腰水」というんですね)。
多肉のこと、もっと知りたいな…という気持ちはどんどん強くなり、ネットで検索をかけてみると世界も広がってきました。
まず本を数冊購入。これまでに見たこともない植物の写真がいっぱい出ていて、もういてもたってもいられない!
初めて見るハオルシア、コノフィツム、リトープスの姿に一家で大興奮。玉扇や万象を見て「わぁ〜、こうやって茎をバッサリ切って育てるんだ」とびっくりした私たち(苦笑)。もちろん切っているわけではなく、こういう形態の植物なのです。
ものすごーく時間をかけて初の本格多肉2鉢を選びました。ハオルシア・オブツーサとハオルシア・七重宝塔です。
一方は葉っぱが柔らかくしかも先端部分は半透明(この部分は「窓」と呼ばれてます)。太陽光にかざすと本当にきれい。そして、もう一方は葉っぱが堅くとがっていて体型も細身。
家に帰って図鑑で調べるまでは2つが同じハオルシアの仲間とは夢にも思わず…。
次の週は紅波園さんに行き、コノフィツム、リトープスも入手!
我が家の多肉コレクションもなんか一気にやってま〜すという感じになってきて、気持ちも盛り上がってきました。
月末にはついに意を決して国際多肉植物協会の例会に行ってみました。多 肉の大ベテランさんの集まりにいきなり顔を出すのは(しかも子連れ)ちょっとずうずうしいかなあ…と不安もあったのですが、アットホームな雰囲気でみなさ んすごく親切。息子(5歳)のことも「こんなに小さな子供が好きなんて珍しいね…」と大変温かく迎えてくださいました。それはそれは楽しい時間を過ごし、即入会です。