4 posts tagged “リトープス属”
今夏の暑さはまた格別でしたね。私たちの住む東京はもはや亜熱帯。
人間も多肉も激しく夏バテです。もともと乾燥した砂漠に生きる多肉植物たちにとって、日本の夏を過ごすことは大変な苦労なのです。
私たち一家にとって初めての多肉夏超し。多肉たちが無事乗り
切れるかどうかは一家の重点課題でした。
よしずを二重にしたり、風通しをよくするために煉瓦で多肉カゴを宙に浮かせたり、周囲に打ち水をしたり…いろいろ努力はしてみたのです。
途中、顔色が悪くなったり、やせ細ったり、それでもみんな何とか持ちこたえてた。
しかし、ここに来てこれまでの疲れが出てきたのか、メセンたちが次々と溶けて…溶けて…涙。
リトープス、アルギロデルマ、オフタルモフィルム…やられてしまったのは、みなちっさい子たちでした。ダメになる時って本当に一瞬
なんですね。
写真左:アルギロデルマ・金鈴 いい感じに育っていてお気に入りだったのに…ごめんね。
写真右:リトープス・日輪玉 溶ける寸前の姿。もとはこげ茶色だったのが燃え尽きるかのようにオレンジ色に変化…かなしい。
幸いコノフィツムたちが皮を被ったままで(たぶん)生きていそうなのがせめてもの望み。お彼岸明けまであと約3週間。何とか持ちこたえてがんばれ!
我が家の多肉たち!!!
1泊2日多肉&食虫イベントのため、湘南の実家に帰省しました。1日目は大船フラワーセンタでやっているサボテン・多肉植物展示会に行ってきました。フラワーセンターは昔遠足で訪れたりした場所で何と30年ぶり!
ところで、コノフィツムやリトープスはマツバギク科のメセンブリアンテマムというグループに属しています。略してメセン、和名では「女仙」と呼ばれています。種類は2000種以上あり、多肉植物全体の約1/3を占めているそう。
気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、わたくしブリアンの名はメセンブリアンテマムからいただきました。
サボテンのことを「仙掌」と呼ぶので、それに対しての韻を踏む感覚で「女仙」という感じを当てたのだと教えていただき、感心してしまいました。昔の人はうまいこというなあ。そのセンスに脱帽です。
メセンを好きになった理由はたくさんあります。
豆っこっぽいものが好きだから、球体のかたちがキュートで惹かれるから、単体ででも群生でもかわいいから、私たちはまだ経験していませんが、秋になって咲かせる色とりどりの花に惹かれる方もいらっしゃるようです。
その中でも自生地の写真は感動的!砂漠の砂に埋もれて、あるいは動物や鳥類から身を守るために石に化けて生息している姿の素晴らしさ!生えている場所の土の色や周辺にある石にそっくりに変身するので、擬態植物とも言われているそうです。
多肉のこと、もっと知りたいな…という気持ちはどんどん強くなり、ネットで検索をかけてみると世界も広がってきました。
まず本を数冊購入。これまでに見たこともない植物の写真がいっぱい出ていて、もういてもたってもいられない!
初めて見るハオルシア、コノフィツム、リトープスの姿に一家で大興奮。玉扇や万象を見て「わぁ〜、こうやって茎をバッサリ切って育てるんだ」とびっくりした私たち(苦笑)。もちろん切っているわけではなく、こういう形態の植物なのです。
ものすごーく時間をかけて初の本格多肉2鉢を選びました。ハオルシア・オブツーサとハオルシア・七重宝塔です。
一方は葉っぱが柔らかくしかも先端部分は半透明(この部分は「窓」と呼ばれてます)。太陽光にかざすと本当にきれい。そして、もう一方は葉っぱが堅くとがっていて体型も細身。
家に帰って図鑑で調べるまでは2つが同じハオルシアの仲間とは夢にも思わず…。
次の週は紅波園さんに行き、コノフィツム、リトープスも入手!
我が家の多肉コレクションもなんか一気にやってま〜すという感じになってきて、気持ちも盛り上がってきました。
月末にはついに意を決して国際多肉植物協会の例会に行ってみました。多 肉の大ベテランさんの集まりにいきなり顔を出すのは(しかも子連れ)ちょっとずうずうしいかなあ…と不安もあったのですが、アットホームな雰囲気でみなさ んすごく親切。息子(5歳)のことも「こんなに小さな子供が好きなんて珍しいね…」と大変温かく迎えてくださいました。それはそれは楽しい時間を過ごし、即入会です。